24 7月 2014

1日目 やっぱり自炊は楽(らく)で楽しい。

買ってきた材料を使って夕食を作りました。

夜が更けるのが遅いので、散歩もゆっくりして、夕食が遅くなりました。

外食も好きだけれどキッチンに立つのも好き。

娘と二人だけの食事ですが、色々作りたくなります。

手の掛かったものは作りませんが、やはり自分達の部屋で食べるのは気楽です。


日本のイボイボきゅうりと違って太くて大きいキュウリ(やや大味)や

甘味のある人参、ほくほくのジャガイモ。

お野菜をたっぷり購入して、湯がいてグラッセにしたり、

バターでソテーに出来たり、キッチンがあると本当に便利です。


 スーパーで購入したパテドカンパーニュ、フォアグラ。


スーパーで売っていたバゲットですが、夕方でも需要があるので、

焼き立て温かなバゲットでした。食が進みます♪

スーパーの調理場で温めているのかな。

素材や作る場所、テーブル、食器が変わると作るのもまた楽しくなります。

1日目 ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)

パリに到着したその日に色々見て回れる便利さを感じながら散歩。

シテ島にあるノートルダム寺院へも宿から徒歩圏です。


パイプオルガンの響きわたる時に入りました。


 ユネスコの世界遺産に登録されたローマ・カトリック教会の大聖堂。


 

ちょうどお祈りが始まったところでした。

1日目 パリ市庁舎前のミストやセーヌ河岸のビーチリゾート

市庁舎は一部改装中のようでしたが、広場はやはり人の憩いの場。

夏場はこのようなミストシャワーがあり、涼しそう!



娘と私もミストにあたってきました。気持ちいい~♪



市庁舎周辺のセーヌ河岸には砂が敷かれ、パラソルも置かれてビーチリゾート化。

これは、パリ・プラージュ(Paris-Plages)という企画だそうで、

暑苦しい市内に取り残された問題を解消するための避暑地として作られ、

2002年より続いているそうです。

今回初めて見ました。

 


いいお天気。現地時間は17:30過ぎ。まだまだ明るいです。

日本より涼しく、快適です。夏はヨーロッパに避暑に来るのがいいかも。

1日目 パリの宿に到着。いきなり!いい感じ~。

パリ初日となる宿の最寄りはパリの市庁舎のあるHOTEL DE VILLE。

地区としては、パリの4区、マレ地区にあります。

観光するのに便利な場所で、治安も特に問題ないと思います。

大きなスーツケースを引きずりながら娘と二人で住所から探します。

ここがそのSTUDIOのある建物です。

 

正面の門や表札からは全く分からないので、予約がないと泊まれないですね。

扉脇のドアベルは各階層のボタンがあるので、友人宅を訪れた感じです。

木の扉の高さの高いこと!欧米は天井が高いですものね。

  

 あらかじめオーナーさんからいただいていたマニュアル通りに暗号を入れ、

扉を開けて中に入ります。

中庭?ここも石畳で歴史を感じる佇まいです。

螺旋階段をのぼっていきます。

さらに別のドアのカギを開け、中に入ります。

古い建物で、エレベーターがありません。

「いやー大変!頑張るぞ!」 よいしょ、よいしょ、

と荷物を担ぎ上げているところにオーナーさんが下りて来てくれ

荷上げを手伝ってくれました。

 

こういう滞在先には階段がないのでおススメしない、という方もいますが、

健康で荷物運びが出来る体力があり、部屋がきれいで使い心地がよければ

旅の一つの思い出にもなるのでいいのではないかな~、と思います。

部屋は6階。木で出来た階段も擦れて艶や丸くくぼんでいます。


ゆったりとしたリビングダイニングにソファーベッドがあります。

この部屋、高層階なので、他の建物から覗かれるということもなくGOOD!


建物に使われている木が古き良さを感じます。

部屋に備え付けられている備品(調理器具、電化製品)も満点。


トイレと洗濯機、そしてシャワールームも明るいです。

シャワーのお湯の出もよく、とても清潔感のあるお部屋です。
 
 

ホテルよりこういうアパートの方が便利なのは洗濯機があること。

もちろん、ない宿もありますので予め設備をチェックしてくださいね。

長旅をしていると洗濯物がたまってきます。

それを見事に解決してくれるのが洗濯機。

タオルやバスタオルも勿論備わっていますが、毎回洗濯機で洗って交換するのも

ご自身次第で洗えば出来る事なので大変ありがたいです。

キッチンの設備も完璧!
大型冷蔵庫、レンジ、食洗器、IHクッキングヒーター、ケトル、

コーヒーメーカー、食器類もきれい。

食洗器のある宿の食器類はきれいなので、

私が探す時はなるべく洗濯機と食洗器のある宿を選んでいます。

入口の青い扉側の通りは、Rue de Temple。
この写真で見ると右方面がパリ市庁舎、メトロのHOTEL DE VILLE駅です。


先ほどと反対方向を見るとこの眺め。

いいお天気のパリ。清々しい風が気持ちよく大当たりの宿です。

ちなみにこちらには3泊したのですが、3泊で280€。(その時の為替1€ 136円)

部屋は広いので寝ようと思えば4人くらい泊まれると思うのですが、

こちらは2名がマックスのお部屋となります。

部屋からの眺め、清潔感、立地、設備、どれも満足のいくもの。

大都市パリのど真ん中で、パリの住人気分でいられるのがなんとも幸せ。

それと、こちらの宿はインターネットアクセスも可能なので、

旅の情報も検索して翌日に備えて下調べも出来ます。

1日目 セルフケータリングに必須のスーパー

セルフケータリングなので食品の調達にスーパーへ。

先ほど観光にも便利な場所、と書いたように、

宿を出て数分のところにポンピドゥーセンターがあるのでもう観光気分。

その近くに2軒のスーパーがあります。

その内1軒は Dia  PARIS BEAUBOURG  店。

住所は、6, rue de Beaubourg 75004 PARIS

%のマークが目印。ポンピドゥーセンターは目の前。
ベリー類、ピーチ、メロン、生野菜と沢山揃っています。
焼きたてのバゲットは0.39€~!(1€ 136円換算)
(同じDiaのチェーン店がHOTEL DE VILLE方面にもあり、

Dia PARIS RIVOLI 店。住所は  80, rue de Rivoli 75004 PARIS)


もう一つのスーパーはオーガニックを取り扱う Bio c' Bon。

26, rue du Renard 75004 Paris


 フランスはレジ袋が有料の所が多いのでエコバッグをご持参下さいね。

スーパーの規模は郊外の Carrefour や、Auchan を知っていると小さいですが、

歩いて数分の所にスーパーがあると便利です。

1日目 フランス・パリのRERに乗車し市内へ。

パリ市内まで片道9.75ユーロ。(2014夏現在)

自動発券機でチケットを購入し各駅停車で宿に向かいます。

日本では見かけませんが、ヨーロッパの鉄道では
小銭稼ぎに車内で歌を歌う人がよくいます。
年齢は全く関係なく、小さな子供だけという事もあるので最初はびっくりします。

今回の宿探しに一番利用したHomeAway

私が今回の旅行でよく利用したのが「HomeAway」。

滞在したい地域を選び、予算、滞在する人数、部屋数、その他設備を選ぶと

空いている日の物件が出てきます。

サイトは英語ですが、もし英語が不安でも何度も見ていると慣れてきます。

余りに条件を付け過ぎると見つかりにくいのです。

物件を開くと、部屋の内観や外観、部屋の様子の写真が見られます。
(オーナーさんによって内容は異なります。)

部屋の設備(Facilities)、過去に泊った人のレビュー(Reviews)を参考にして

リクエスト(Request Booking)を入れます。


オンラインブッキングがすぐに出来る宿もありますが、

私が今回利用した宿は全てオーナーさんとのやり取りが交わされました。

こういう事は英語の得意な主人に全てお任せ♪ m(._.)m


部屋が空いている状態に見えても、きちんと反映されていないこともあるので、

リクエスト後の回答待ちとなります。やり取りはだいたいが英語です。

また、PayPalでデポジット(前払いとして保証金)を支払うことが多かったです。

もしHomeawayを利用するならPayPalのアカウントを作っておいた方がいいですね。

詳細はこちら>>  HomeAway


HomeAway.com, Inc.による iPhone App
日本の旅行サイトやガイドブックには最低1週間~という紹介が多いですが、

たった1泊からでも受けてくれるところがあるのもありがたいです。

また子連れの方、大家族の方にも喜ばれる宿が見つかるかと思います。

ただ、部屋の写真を見ると分かると思いますが、

オーナーさんの手の掛けようによって部屋の内容が変わってくるので、

当たり外れがあるので、口コミは必読です。

私も時間が出来たら、日本語で投稿しますね。

1日目 羽田発 パリへ。オンラインチェックインで少しでもいい席を確保。

羽田空港発のエールフランス279便。ボーイング777-200ER。

7:35出発予定、予定では同日13:20にパリに到着です。

出発の30時間前からオンラインチェックインが出来るので、

時間と共にチェックインをしたので予め予約していたよりもいい場所が選べました。

利用したのはエコノミークラスです。

私が選択したこの座席は19列。2・4・2の配列。

 
その後ろは3・4・3の配列なので幾分ゆったりした感じ。

目の前もボードなので、人が行き交う事もなく終始快適に過ごせました。

離着陸時は手荷物も、棚に上げないといけませんが、それは一時的な事。

安定した飛行時は、足元に大きなリュックを置いても余裕の広さでした。


お行儀悪いですが、座って足をグッと伸ばしても余裕。

日本人女性の体型というのもあるでしょうが…

 
 
搭乗後すぐ寝ていました。しばらくして朝食。


嗅覚のいい私は、いつも食べ物のにおいで目が覚めるのです。

機内での楽しみは、エンターテイメントとワイン。

エコノミークラスで提供されていたのは赤・白ワイン共にLa Vieille Ferme。


メインは和食・洋食のチョイスがあり、こちらは牛肉の胡麻味噌ソース風味。


そしてこちらが鶏肉のソテー。

機内食のプラスチックのナイフやフォーク、調味料は後々便利なのでいただきます。

無事にCDG空港に到着。

長い動く歩道を通り抜け、無人モノレール乗り1駅、入国審査へ。