31 7月 2014

8日目 ブルージュ、目指すはDE JONKMAN

今回ブルージュを目指したのはお目当てのレストランがあったから、

という単純な理由なのですが、以前友人に勧められて行ったお店で

一皿一皿に魅力を感じ、今度こちらに来る際は是非行きたい!

と思っていたレストラン。ブルージュの町から約3㎞の所にあります。

すっかり名前や住所を忘れていて、教えてもらった友人に尋ねましたが、

彼女も忘れてしまった、ということで諦めかけていました。

それが、日本を発つ前に主人がクレジット明細からお店の名前を見付けてくれ、

今回再訪することが出来ました♪


滞在先のリールから車で1時間強。毎日のドライブも楽しくなってきました。

Restaurant DE JONKMAN
前回来た時はまだミシュランの星がついていなかったのですが、現在は2つ星!

レストランのホームページの予約画面からは、電話もしくはメールによる予約、

ブルージュに到着してレストランへ直行。

開店前の準備中
 

Maalsesteenweg という広い通りに面しているのですが、あまり目立ちません。

テラスときれいにお手入れされたお庭
お店に入り、スタッフの方に声を掛け、ランチタイムの予約をお願いしました。

対応してくださったのは、お店のオーナー様と奥様だったようです。

記念に写真を撮っておけば良かった…

 

【店舗詳細】
Restaurant De Jonkman
住所 Maalse Steenweg 438, 8310 Brugge
TEL +32(0)50 36 07 67

 

ブルージュの町に入る前にお手洗いをお借りしました。

ランチタイム、ワクワクします。

敷居の高いミシュランの星付きレストランですが、一人で行くのはこれで3回目。

De Karmeliet、あともう一軒どこだったっけ…

しかも、全てがブルージュ!美食大国と言われるベルギー、毎回堪能しています。

ランチ前にブルージュを一回り。風車が見えてきました。
天気もよく青空と緑と運河がきれいです。
 

散歩にサイクリング、気持ちよさそう。
 

 

 

前にブルージュに来た際は3階建ての素敵なセルフケータリングに1週間滞在、

町中の便利のいいところだったので、その時しっかり観光しました。

その時滞在した場所の近辺なら路上駐車の勝手も分かるから行ってみようと思い、

日本を発つ前から過去の記録を辿ったのですがUbuntuのせいで見付からず、

現地に行けば思い出せるかも、と車でブルージュの町中を彷徨ってみました。

結局見付からず、諦めました。

その宿には自転車が2台あり、主人と一緒にサイクリングをしました。

あると便利な自転車。レンタサイクルと違ってさらに現地の人になった気分。

 

ブルージュは3つの世界遺産が登録されています。

その1つがブルージュ歴史地区、今歩いているこの場所です。

それと「フランドル地方とワロン地方の鐘楼群」もこちらです。

目に入るもの全てが「素敵」尽くめ。

非現実のようで、普段の生活を忘れてしまいそうです。

歴史を感じる古い建造物も現代にすっかり馴染んでいます。

マルクト広場
大きな広場で人でごった返していますが、車も進入できます。

こういう場所を自分が運転している時は車両通行可能かかなり気になります。

マルクト広場に面する鐘楼 Belfort(世界遺産)
 

 

鐘楼と一体化された建物で、中庭が広がっています。

鐘楼のチケット売り場は左右にある階段を上がりっていきます。



ベルギーの誇る伝統工芸のレース
ブルージュというと運河めぐり
  

 

木陰に入ると涼しい
暑い日本からヨーロッパに来ると避暑に来た感じがします。

日差しはきついですが、からっとしていて過ごしやすく、扇風機なくても過ごせます。

 

 

 

 

 

ノートルダム・ド・ラーケン教会
 


デ・ハルフェ・マーン ビール醸造所 Brouwerij De Halve Maan
これでベルギーのビール醸造所訪問は2か所目。

途中一人しか通行できないような狭いStoofstraat(ストーフ通り)を通りました。

この路はブルージュの道の中でも趣のある通りで、

ツアーガイドさんもお客さんを連れてその道を通っていたので、

人気の道として掲載されているのかもしれませんね。


マルクト広場からも歩いて10分くらいの所にあります。


醸造所にはビアカフェとレストランも併設されています。

ブルージュを代表する地ビール「ブルージュ・ゾットBrugse Zot」や

「ストラッフェ・ヘンドリック Straffe Hendrik」を醸造しています。


ブルージュは、「北のベニス」や「屋根のない美術館」など、

様々な別名を持つとても美しい町。

どちらを向いても写真に収めたくなる素敵な場所です。

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