02 8月 2014

10日目 パリ近郊のマナーハウスに宿泊

今夜泊まる宿は口コミやHPを見て予約したマナーハウス、

Manoir de Beaumarchais になります。

『フィガロの結婚』の原作者ボーマルシェと名前は同じですが関係はなさそうです。

場所はパリのPorte de Bercyより44km、ディズニーランドパリからだと18km、

シャルル・ド・ゴール国際空港から50km、オルリー空港から55kmと

車があれば楽に足を運べる距離にあるマナーハウスです。

ディズニーランドパリの周りにも沢山魅力的なホテルがありますが、

全く違った環境の宿に泊まるのもおススメです。


カーナビに住所とポストコードの「77610 Les-Chapelles-Bourbon」

と登録し、迷わず行けるものと思っていましたが迷いました。

子供が一人道で迷っているのなら分かりますが、

車で迷っていても気が付いて、声を掛けてくれる方がいるのにびっくり。

それも私達は外国人。言葉が通じるかどうかも分からないのに。感謝です。

辿り着いたマナーハウスの門の所で驚きました。

私が観光してきたようなお城のような世界。

興奮の連続で写真がたくさんです。

晴れたり曇ったり雨が降ったりだったのでシャッターチャンスは逃せません。

門を通り抜けます。
右手に広い池があります。
マナーハウスまで車で進みます。
ホームページで見たあの建物です。
小屋があり犬が吠えています。後で行ってみよう。
こちらがマナーハウスの入り口です。
入り口を入ったところ。
マナーハウスの方が到着した車まで出迎えに来て下さいました。

荷物を運び入れ、館内の案内をしてもらいました。

入り口を入って左、こちらの続きは下の写真へ。
入って一つ目の部屋
先ほど来た入り口の門の方向になります。
2つ目の部屋がダイニングルーム、こちらで明日の朝は朝食です。奥にまだ部屋が…
こちらは裏庭。朝食はこちらで頂くことも出来ます。優雅!
  

中2階的な場所にある小部屋
小部屋に入った場所
中2階の小部屋から入り口を見下ろす
  

この先に私達が今夜泊まる部屋があります。
日が陰らないうちに、と敷地内の探索に忙しい私です。

濡れてしまったカメラもスマホも問題なく使えて良かった~。

主人も息子も日本からの長旅の後なので部屋で一休み。

広々としたところにある犬小屋
人懐っこいワンちゃん。なめられました。
姫リンゴかな、実がたわわに実っています。
先ほどの犬小屋とマナーハウスが背景に。広い!
マナーハウスの周りから
裏に林があります。なんて広いんだろう。
建物を一周回って入り口近くに戻ってきました。
いい宿を見付けたものだ!満足。

Manoir de Beaumarchais

住所 :  Lieu-dit Beaumarchais, 77610 Les Chapelles-Bourbon
電話 : +33 1 64 07 11 08


Manoir de Beaumarchais の予約の流れ


私がこのマナーハウスを予約しようと行動し始めたのが2014年7月1日。

Booking.com等のホテル予約サイトからは宿の予約が出来ませんでした。

ホームページの Online reservation から日付と人数を入れたのですが、

表示されるのは1泊単位ではなく2泊連泊のプロモーション価格のみでした。

CONTACT フォームから連絡をするとメールで返事が戻ってきました。

ホームページに書かれてあるinfo@で始まるメールアドレスからの返事ではなく、

Yahooのフリーアドレスからの返信でした。

宿泊の予約保証としてクレジットカード番号と使用期限とCVVナンバーを

知らせてください、という内容。

クレジットカードの全情報をメールで知らせるのは危険かと思い

マナーハウスとは電話でやりとりをし、7月5日に予約を完了しました。

時差はあってもスピーディーに対応してくださいました。

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