01 8月 2014

9日目 ガースベーク城での思わぬサプライズ

ガースベーク城を観光しリュックを引き取り、門をくぐって出たところに、

さっきまでなかったレトロな高級車が停まっていました。

一般の観光客はここまで入れない筈。


気になっていたこの車の名前、やっと見つけました!

フォード・サンダーバードの初代1955-1957年版。保管状態よくピッカピカ。

観光客はそれほどいなかった筈がいつの間にか人が集まってきていました。


車の持ち主らしきドライバーと連れは男女のお二人。

彼らがお城の関係者と話をしたり、お城を背景に写真を撮ったりしていました。


周りに集まってきた他のお客さん達も写真を撮っており、

私も同じように色々な角度から写真を撮らせていただきました。


連れのおじさんと目があった時、おじさんが「(一緒に)写真を撮りましょう!」と、

気さくに声を掛けてきてくれました。

私はただ私と車の写真を撮ってくれるものと思っていたのですが、

おじさんにカメラを渡すと別の女性にそのカメラを渡し、

私の肩を組んできて、ポーズをとって

「カメラの方を向いて。笑って。」と言っています。

予想もしない展開に(゚д゚)!びっくり。

「Facebookしてないの?交換しよう。」と持ち掛けてくれましたが、

使い方がろくに分からずでやっていないんだ、と伝えました。

あの時交換していたら、その後コンタクトしてもらえてたかなあ。


せっかくなら、と思い「助手席に乗らせてもらってもいいですか?」と

図々しくお願いしたら「喜んで~♪」といった軽いノリで車のドアを開けてくれました。

周りにいた観光客も面白くてか珍しくてか沢山写真を撮られ、

いきなり注目を浴びていました (^.^;

高級レトロカーに乗る事なんてこれが最初で最後になることでしょう。

自分で作る旅、いつ何が起きるか分からないのが楽しいです♪

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