29 7月 2014

6日目 トゥルネー(Tournai) ベルギーへ

リールはベルギーに近い街。

隣国へ車で30分くらいで行けるなんて日本では想像がつきません。


最初に向かったのは、トゥルネー(Tournai)。ベルギーの最古の町です。

上の地図はグーグルマップのスクリーンショットなのですが、カタカナだとやはり変。


私が旅行中に利用していたのはタイヤやガイドブックでおなじみのミシュランの地図。

上のスクリーンショットのように地名は英語。

旅行中、特に地名はカタカナでなく、英語で見ていないとかえって疲れます。

ミシュランのアプリで検索するとガソリンスタンドも観光地も駐車場も検索できます。


出発前に目的地への大体のルートは把握しておくといいです。

目的地はトゥルネーのノートルダム大聖堂。案内はカーナビにお任せ。

到着して最初は駐車するスペース探し。

ノートルダム大聖堂がすぐ近くに見える場所に停められたのですが、

ベルギーでパーキングチケットを買うのは初心者。

パーキングチケットの機械を見付け、おおよその観光時間分を購入。

しかし、出てきた駐車券には全く違う時間が表記されているのでビックリ!

なぬ!?時間がでたらめじゃないか!

いきなり難題です。このまま観光に行ったのでは後が怖い!

たまたま同じくらいのタイミングに駐車した方(観光客)がいたので

その方がどうするか様子を見ていました。

するとその方も駐車券の表記にミスがあるのに気付き、

奥さんと何か話していたかと思ったらペンをとり駐車券にメモをし始めました。

速攻アタック!

「Bonjour Monsieur ボンジュールムッシュー。

私も先ほど駐車したのですが、フランス語が分かりません。

私の駐車券にもフランス語で一筆書いて下さい!

S'il vous plait. シルブプレ。」

ありがとう!こう書くんだ、助かりました。
公共のパーキングメーターの表記がでたらめな時間。

気を付けて確認しておかないと無駄に罰金を払わされるかもしれなかった…

たまたま観光客の方がいてラッキーでした。

世界遺産のトゥルネーのノートルダム大聖堂



トゥルネーの鐘楼
ノートルダム大聖堂の近くにそびえています。




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